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■妙案だが、それは無理だ

【正論】日本財団会長・笹川陽平 政官民の協力で江戸城の再建を

 何となく世の中が暗い。閉塞(へいそく)感を吹き飛ばすため、ひとつ明るい提案をしたい。 江戸城天守閣の再建である。全国から広く浄財を集め、350年前の雄姿を再現すれば観光立国・日本のシンボルとして、この国に活気を呼び戻すことにもなる。

 ≪日本美術の粋を一堂に≫

 夢物語と一笑する向きもあるかもしれない。しかし、後ろ向き志向では混迷する政治、低迷する経済を再生させることはできない。政官民をひとつにまとめるような求心力のある新たな明るい目標こそ必要である。幅広い賛同をお願いしたい。

 江戸城天守閣は2代将軍秀忠の時代の1607(慶長12)年に完成した。高さ58メートル、5層の巨大建造物は同30メートルの大阪城を大きくしのぐ天下一の名城と言われた。1657年の明暦の大火で焼け落ち、以後、再建されることなく、巨城を支えた高さ18メートル、一辺44メートル四方の石垣の台座が皇居東御苑に残る。

 天守閣再建は、私が最初に提案するわけではない。2006年に設立されたNPO法人「江戸城再建を目指す会」(小竹直隆理事長)が天守閣を中心にした江戸城の遺構の再建を目指して幅広い活動を展開されている。中曽根康弘内閣時代の1985年には、天皇在位60年、昭和還暦を祝う記念事業として「昭和城」の名で天守閣建設が検討されたこともある。

 その江戸城天守閣の設計図は東京都立中央図書館に保存され、建設費も鉄筋だと300億円、木造建築だと500億円といった試算がある。江戸城は家康、秀忠、家光の3代にわたり、普請の命を受けた全国の大名が30年間、総力を挙げて完成させた。建築、工芸、装飾など、あらゆる分野の日本のトップ技術の結晶でもある。

 ≪民間から広く浄財を≫

 再建する以上、可能な限り当時の形を再現するのが望ましい。木造建築とするだけでなく、各分野の匠に参加してもらい当時の室内装飾や調度、美術品を再現すれば日本文化、日本美術の粋を一堂に鑑賞できる観光のシンボルとなり、廃れつつある伝統工芸の保存、継承にもつながる。

 世界遺産に登録される姫路城や大阪城、名古屋城をはじめ全国各地に多くの城が残り、江戸時代の街並み復元を中心にした地域興し、街興しの中心として大きな役割を果たしている。何といっても城は日本らしさの象徴である。

 同様に世界を代表する大都市にも、その国の顔ともいえる歴史的建造物がある。パリのベルサイユ宮殿、ロンドンのバッキンガム宮殿、北京の紫禁城、ニューヨークの自由の女神などがそれだ。日本のシンボルとして江戸城天守閣を再建すれば、家族や地域社会、日本人としての絆(きずな)を再確認するきっかけにもなる。

 そのためにも建設費は民間から広く浄財を集めるのが望ましい。1931年の大阪城天守閣の再建も庶民の寄付で実現した。日本一の初詣参拝客が訪れる明治神宮も、全国から寄せられた10万本の献木と11万人に上る青年団の勤労奉仕で1920年に完成した。一人でも多くの国民に城造りに参加してもらうことが、国のシンボルとしての重みにつながる。

 ≪明るさを取り戻す妙案≫

 同時に観光客の増加は景気回復の即効薬ともなる。各国に比べ観光客誘致の弱さが目立ったわが国も、2007年に施行された観光立国推進基本法で観光を「国民経済のあらゆる領域の発展に寄与する」と位置付け、新政権も昨年12月、前原誠司国土交通相を本部長とする観光立国推進本部を立ち上げ、10年後の外国人観光客を2500万人に増やす方針を打ち出している。

 しかし2008年の外国人観光客は835万人と日本人海外旅行者のほぼ半分にとどまり、目標と程遠い状態にある。食事からライフスタイルまで日本ブームが世界に広がっている現状を踏まえると、シンボル不在が決め手を欠く一因のように思えてならない。

 政治、ビジネスの中心として高層ビルが林立する東京にも、小石川後楽園や六義園など文化・歴史遺産は多数ある。天守閣を復元し、歴史的建造物をネット化すれば、260年間、戦乱もなく太平の世だった江戸の香りを平和・日本の象徴として売り出すことも十分可能である。日本文化発信、国際交流の場としても活用できる。

 ただし、一つ問題が残る。当時のまま復元することになれば、天守閣は現在も残る台座の上に再建され、皇居・吹上御所を見下ろす形になる。警備面を含め難しい注文が付く可能性も残るが、国民の総意が結集されれば自ずと解決の道も見えてくるのではないか-。

 深刻なデフレが進行し、国際社会での日本の地盤沈下が進む中、社会がおおらかさを失い、政官民の相互不信も広がりつつある。150億円を使った2016年の東京オリンピック招致も不発に終わった。先が見えない時代だからこそ、この国に明るさを取り戻す妙案として江戸城の再建をあえて提案させていただく。(ささかわ ようへい)


 これは素晴らしい!
 是非とも協力したい!

 と最後の2文を読むまでそう思った。

 笹川氏の上げる「一つ」「残る」「問題」、これがいかん。
「皇居・吹上御所を見下ろす形」、これはいかん。
「国民の総意が結集されれば自ずと解決の道も見えてくる」かもしれないが、これが完全な形で解決されないと賛成はできにくい。

 観光についてもアピールについても申し分はないだろう。城は日本のシンボルだから。
 でもその「問題」はあかん。これがあるから話は進まないのだろう。

 サヨク洗脳された頭なら「別にいーじゃん♪」と思うだろうが、残念ながらここはまだ一応日本だ。


 このブログでも常にエントリされる「和」の崩壊。既に見てくれだけ日本人で中身はどこぞの得体の知れぬ生物になった者がうじゃうじゃ生息している。日本破壊党の政策でどんどん不貞外国人が入ってくる上に、非日本人が大量生産される。
 こんな国になってしまった以上、この「問題」は解決できまい。
「家族や地域社会、日本人としての絆(きずな)を再確認するきっかけ」になればいい。
 でももう遅い。そんな「絆」は各地でズダズダに分断されている。なにせこの国の国民は日本破壊党を支持しているのだ。それこそ「絆」なんて「どーでもいーじゃん♪」のはずだ(イマジン歌詞にはでてくるだろうが、そんなのを聴いてる輩に限って「和」を破壊している実情)。

 素晴らしい案で正に「妙案」なのだが、唯一で最大の問題がある限り、いや日本がこんな国になってしまった以上、賛成はできません。非常にネガティブではありますが、そういうことです。
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